平成27年度 演劇コースの募集
講師 |
演出家・元青年座研究所所長 高木達氏 |
対象 |
小学4年生~高校3年生 |
主な活動日 |
土曜日午後(全18回) |
場所 |
豊島区民センター会議室 ほか |
費用 |
参加費 1,500円 |
定員 |
20名 |
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高木 達(演出家・元青年座研究所所長)
劇団青年座研究所において長年、俳優教育に携わる。また、各地の高校演劇連盟の要請により、演劇講座をプロデュースして、青少年の健やかな演劇教育の実践に取り組む。劇作家・舞台演出家であるが、NHK・FM、TBSラジオ、FM東京など多数の放送台本を執筆。現在は、福島県いわき市の演劇人と共に、9月に東京芸術劇場で公演される作品を稽古中。元青年座研究所所長、日本演劇協会会員、日本演出家協会会員、日本放送作家協会会員。 |
平成26年度 ジュニア・アーツ・アカデミー
練習の様子 平成26年5月31日(土曜)
ジュニア・アーツ・アカデミー開校式の後、演劇コースのワークショップ第1回目が講師の高木達氏のもと開催されました。この日は他のコース参加者も飛び入り参加OKで、たくさんの参加者が集まり大盛り上がりでした!
第1回目の練習は他己紹介にはじまり、心と身体をほぐしながら、演劇に必要となる要素を楽しく遊びに混じえて学んでいきました。参加者からは「楽しかった!もっといろいろやってみたい」 などのコメントをいただきました。
第2回はどんなプログラムが待っているのか今から楽しみですね。
平成26年度参加者募集 ※募集は終了しました
講師 |
演出家・元青年座研究所所長 高木達氏 |
対象 |
小学4年~高校3年 |
主な活動日 |
日曜日午後(全16回) 詳細はこちら
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場所 |
区民センター音楽室 ほか |
費用 |
参加費 1,000円 |
定員
|
20名
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高木 達(演出家・元青年座研究所所長)
劇団青年座研究所において長年、俳優教育に携わる。また、各地の高校演劇連盟の要請により、演劇講座をプロデュースして、青少年の健やかな演劇教育の実践に取り組む。劇作家・舞台演出家であるが、NHK・FM、TBSラジオ、FM東京など多数の放送台本を執筆。現在は、福島県いわき市の演劇人と共に、9月に東京芸術劇場で公演される作品を稽古中。元青年座研究所所長、日本演劇協会会員、日本演出家協会会員、日本放送作家協会会員。
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演劇
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日にち |
曜日 |
内容 |
時間 |
会場 |
1 |
5月31日 |
土曜 |
開校式 |
14時~ |
区民センター 文化ホール |
2 |
6月22日 |
日曜 |
練習1 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
3 |
7月23日 |
水曜 |
練習2 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
4 |
8月6日 |
水曜 |
練習3 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
5 |
8月31日 |
日曜 |
練習4 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
6 |
9月28日 |
日曜 |
練習5 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
7 |
10月12日 |
日曜 |
練習6 |
14時~16時 |
南大塚 第4会議室 |
8 |
10月26日 |
日曜 |
練習7 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
9 |
11月16日 |
日曜 |
練習8 |
14時~16時 |
南大塚 第5会議室 |
10 |
11月24日 |
月曜・祝日 |
練習9 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
11 |
12月7日 |
日曜 |
練習10 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
12 |
12月21日 |
日曜 |
練習11 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
13 |
12月23日 |
火曜・祝日 |
発表会(予定) |
未定 |
区民センター 文化ホール |
14 |
1月18日 |
日曜 |
練習12 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
15 |
2月1日 |
日曜 |
練習13 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
16 |
2月15日 |
日曜 |
練習14 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
17 |
3月1日 |
日曜 |
練習15 |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
18 |
3月8日 |
日曜 |
発表会(予定) |
14時~16時 |
区民センター音楽室 |
平成22年度から続いたキッズ・シアター・ワークショップが、「お芝居を創ろう~中学生演劇教室~」に変わりました。
発表公演の様子
CM大会出演の様子
練習風景
高木先生プロフィール
平成25年度 お芝居を創ろう~中学生演劇教室~
ホワイトフェザーズ 発表公演 (池袋演劇祭 特別参加作品)
7月から始まった「お芝居を創ろう~中学生演劇教室~」の発表会が9月23日(月・祝)に行われました。
参加者が自分たちでストーリーやセリフを創り上げた舞台は、青春ストーリーからサスペンスまで入ったとてもユニークな作品に仕上がり、中学生の想像力の豊かさにびっくり!
終演後には、「ストーリーを創るのがおもしろかった」「なかなか練習に参加できず、みんなと馴染めるか不安だったけど、最後まで続けてみんなと舞台に立ててよかった」と、それぞれの想いを語りました。
公演情報
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中学生のサッカー試合。その観客席で突然起こった大騒動。
中学生の熱い友情と爽やかな行動を描く青春劇。
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日時 |
9月23日(月曜・祝日) 15時開演 (14時30分開場)
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会場 |
豊島区民センター 6階文化ホール |
問合 |
プランセクション 03-3590-7118 平日 9時~17時
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池袋演劇祭前夜祭 予告編・CM大会 出演情報 
日時 |
8月23日(金曜) 17時30分出演 ※17時30分開演
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会場 |
池袋サンシャインシティ アルパ地下1階 噴水広場 |
主催 |
豊島区舞台芸術振興会、公益財団法人としま未来文化財団 |
問合 |
「池袋演劇祭」事務局 03-3985-0960 |
当日の様子
池袋演劇祭CM大会 当日の様子。

テーマは不法投棄に怒った家電や家具たち! |

物を大切にしない女性はテレビの中に吸い込まれ… |

最後は皆で本公演のPR! |

終わってホッ…… |
CM大会出演後のズバリ感想は?
*緊張した!
*観客の顔を見られず、観客側にある時計ばかり見ていました。
*頭が真っ白になってしまった。
*全然緊張しなかった!
*お買い物途中のお客さんや審査員などいろいろな方の視線があって、学校の舞台とは違うプレッシャーを感じました。
(全員)本番も頑張ります!観に来てください!
練習の様子 平成25年8月13日(火曜)
池袋演劇祭CM大会に向けた最終練習日。
1.道具作り

舞台で使用する道具を作ります。どのように作ったら舞台上でお客さんに見えやすいか、伝わりやすいか、などを高木先生と相談しながら自分たちで作り上げました。
2.CM大会に向けて稽古、稽古、稽古!
CM大会に向けた最後の稽古日。高木先生の指導にも熱が入ります!お客さんを意識した体の動かし方や声の出し方を一つ一つ教えてもらいながら何度も繰り返して演技を作り上げます。制限時間が2分の中でどれだけ演じきれるのか、時間内に終えられるか、と緊張と不安の様子が見えましたが、稽古を重ねる毎にセリフも動きも自然になり楽しんで演じる姿がみられました。 あとは本番を迎えるのみです。
練習の様子 平成25年7月23日(火曜)
この日は「としまテレビ」の取材がありました。
0.劇団名決定!! 「ホワイトフェザーズ」


各自考えてきた劇団名をホワイトボードに書き出します。
これからいろんな色に染められる、という意味で全員が「ホワイト」を気に入りますが、続きが思い浮かびません……。誰かが「羽」はどうだろう?と提案。辞書で調べてみると「ウイング」や「フェザー」という単語がでてきました。ウイングは翼だから「フェザー」に、そして7人いるから複数形の「フェザーズ」に決定!
1.ウォーミングアップ
高木先生の合図に素早く反応!全身を使ってウォーミングアップ!
2.男女1ペアになりセリフの練習
男女ペアになり、セリフの練習。セリフがあるのは一人だけで相方は演技だけで表現しなければいけません。少し打ち合わせをしたらすぐ演技。ペア毎に先生の演技指導をうけます。
「もっと普段のような発声で」「優越感をだす為にはもう少しゆっくり発音で」など普段の心の動き、声の出し方を確認しながら演技を繰り返す。同じセリフなのに、こんなにも違うの?と思うほどそれぞれの場面や関係性をよく表現。
3.絵を見てセリフや状況を考える
先生が「この絵の状況は?」と出したのは、スーツ姿の男性がテレビ画面にリモコンを向けている絵。「家に帰ってきてテレビをつけている」との答えに「普通だなぁ。もっとふくらませてみよう」と。
次は制服姿の女の子が立って、何かを言っている絵。表情からは怒っているようにみえるけど……。吹き出しにはいる言葉を考えたら、なぜその言葉を言っているのか状況を説明。同じ1枚の絵なのに言葉によってまったく違う状況がみえてくる!絵から発想するセリフ、そしてそのセリフを言っている前後の状況を考えていく中、人の心の動きが連鎖する様子が伺えます。
参加者へのインタビュー
【質問事項】 (1)参加したきっかけは? (2)参加してみてどうですか? (3)将来の夢は? (4)本番への意気込み
劉さん |
(1)今年の3月、オペラ「君と見る夢」に参加しました。 演技が好きなので自分で応募しました。
(2)とても楽しくてやりがいがあります。
(3)女優です。
(4)皆で作って楽しく演技したいと思います。 |

熊谷さん 劉さん |
熊谷さん |
(1)劉さんに誘ってもらいました。
(2)とても勉強になります。
(3)女優のような演技をする仕事につきたいです。
(4)皆で協力して作り上げたいです。 |
大家さん |
(1)お母さんの勧めで、面白そうだと思って参加しました。
(2)楽しいです。皆で言い合うことや初めて体験することばかりで楽しいです。
(3)探し中です。
(4)見る人にも楽しくて面白い演劇らしい演劇をやりたいです。 |
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梅澤さん |
(1)学校の演劇部に入ろうと思っていたら、廃部になってしまったので。
(2)楽しいです。他のメンバーとの会話やレッスンの中身、体を動かしたりするのが楽しいです。
(3)俳優です。ダンスを習っているので、演技を身に着けてミュージカルなどもやってみたいです。
(4)皆で作るので、良い演劇にしたいです。 |
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練習の様子 平成25年7月2日(火曜)
1.はじめは自己紹介…ではなくて“他己紹介”??

友達から話を聞いて、その友達になりきって紹介します。自己紹介よりも難しい?
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2.カラダのリラックス

床に寝そべって友達にカラダをゆすってもらおう。力が入っていると動かないけど、カラダの力が抜けているとカラダがゆらゆら揺れる。声を出すとき、カラダの力を抜くことでカラダ中を声が響いて、大きくきれいに出るんだって!
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3.ウォーミングアップ
高木先生の合図に素早く反応!全身を使ってウォーミングアップ!
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4.空間を意識しよう

ここでちょっと休憩、、、ではありません。
イスで囲ったスペースの中をグルグル歩き、先生の合図でバタンと大の字に。
まわりの友達との距離を測りながら、スペースの中で均等に寝ころびます。
舞台の上ではうまく空間を使うことがとても大切です。
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5.タッチング&ポーズ
『頭と手』『肩と膝』 先生の指示に従って、カラダを一部ずつくっつけていきます。はじめは簡単ですが、だんだんくっつけるのが難しくなっていきます。 なんとか工夫してくっつけていくと、いつの間にか面白いポーズに。
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平成25年度 お芝居を創ろう~中学生演劇教室~募集要項
まるごと体験できる演劇ワークショップ開催!!
演劇に興味のある人、演技をさらに磨きたい人、なんだか楽しいことがしてみたい人、人前に立つのがちょっとニガテな人・・・ 誰でも参加できるワークショップです。
講師には脚本家・演出家の高木達さんをお迎えし、台詞やストーリー作り、音響や照明、大道具まで、お芝居創りをまるごと体験、みんなで舞台を創り上げます!
発表は、25年の歴史を持つ演劇の祭典「池袋演劇祭」に特別参加!
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講師 |
高木 達氏 (日本演出家協会会員、元青年座研究所所長
高木先生のプロフィールはこちら
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練習会場 |
豊島区民センター 音楽室、文化ホール |
対象 |
豊島区在住・在学の中学生 |
定員 |
20名(定員になり次第締切) |
練習日程 |
全日17時30分~19時
7月2日(火曜)、7月9日(火曜)、7月16日(火曜)、7月23日(火曜)、7月30日(火曜)
8月6日(火曜)、8月13日(火曜)、8月27日(火曜)、8月29日(木曜)
9月3日(火曜)、9月5日(木曜)、9月10日(火曜)、9月12日(木曜)、9月17日(火曜)、9月19日(木曜) |
発表公演 |
9月23日(月曜・祝日)【会場】 豊島区民センター6階文化ホール |
応募条件 |
・発表公演に来られる方 ・練習に来られる方 ・保護者の同意のある方
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参加費 |
2,000円(保険料ほか) |
申込 |
ハガキに、「〒・住所、氏名(ふりがな)、学校、学年、保護者名、電話番号」を記載の上、
〒170-0013 豊島区東池袋1-20-10
としま未来文化財団 プランセクション「中学生演劇教室」係へ |
問合 |
プランセクション 03-3590-7118 メール:tcom7777@a.toshima.ne.jp
平日午前9時~午後5時
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高木先生から参加者へのメッセージ
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お芝居は遊びです。
でも、君たちがしている遊びとはちょっと違う。
自分ではない、何かになってみる
何かになって動く・しゃべる・考える
それが何かを演じることです。
君は何になりますか?
人間?動物?それとも北風やお星さま?
楽しい想像は豊かな発想を生み出します。
皆でワイワイ、おしゃべりしながらお話を作り、
そのお話を君たちが舞台で演じて、ご家族やお友達に観てもらおう。
君の変身にきっとびっくりするよ。 |
高木先生プロフィール
劇団青年座研究所において長年、俳優教育に携わる。また、各地の高校演劇連盟の要請により、演劇講座をプロデュースして、青少年の健やかな演劇教育の実践に取り組む。劇作家・舞台演出家であるが、NHK・FM、TBSラジオ、FM東京など多数の放送台本を執筆。現在は、福島県いわき市の演劇人と共に創作する「東の風が吹くとき」(9月27日~29日東京芸術劇場)を稽古中。元青年座研究所所長、日本演劇協会会員、日本演出家協会会員、日本放送作家協会会員。