本文へスキップします。

カスタムDB:詳細
終了しました
ジュニアアーツアカデミー子ども・親子

ジュニア・アーツ・アカデミー 明るく元気に笑顔でハツラツ 10年の歩み

平成16年度(2004)「ジュニア・アーツ・アカデミー」開始からジュニア・アーツ・アカデミー 第9期 開校式までの歩みをご紹介します。
日程 平成16年度以降
場所 豊島区民センター 音楽室 ほか
ジュニア・アーツ・アカデミー
明るく元気に笑顔でハツラツ 10年の歩み

終了しました

ジュニア・アーツ・アカデミー 明るく元気に笑顔でハツラツ 10年の歩み


坂本和彦氏

音楽を通して沢山の人とコミュニケーションを取ることの大切さ…

悩みやストレスを抱える子ども達も、明るく伸び伸びと前をしっかりと向いている子どもも一緒になり、「音」を感じ何かを作り上げていく… 一時の時間の経過かも知れませんが、私は子ども達に、この作り上げていく「作業」によって、一瞬でも音楽はいつも自分の傍にいることを感じ取ってほしいと思います。

そして「完成度」の高いだけの音楽が優れているのではなく、「感性」から生まれてくる音楽を楽しめるような子ども達になっていってほしいと願っています。


平成16年度(2004)「ジュニア・アーツ・アカデミー」を開始!

財団では、大人を対象とした区民参加のワークショップ事業を以前から数多く取り組んできました。その中で、小学生の子ども達を対象とした 音楽体験プログラムの可能性を模索した結果、東京音楽大学の坂本和彦先生の協力の元、平成16年4月「ジュニア・アーツ・アカデミー」が誕生しました。


第1回開校式 
2004年5月15日

1期生初舞台『区民でつくる演奏会』 
2004年12月5日
 

平成17年度(2005)、平成18年度(2006)


オペラ『夕鶴』 
2006年2月12日

いっぽ・イッポ・み・ら・い・へⅡ』
2006年12月16日

山形県遊佐町・豊島区友好都市協定締結記念事業 遊佐町民の参加によるオペラ「夕鶴」公演 2006年7月17日

平成21年度(2009)、平成22年度(2010)、平成23年度(2011)


オペラ『ひかりのゆりかご』 
2009年8月8日・9日

財団設立25周年記念
『心をつなぐ 夢 そして未来へ』 
2010年11月16日

山形県遊佐町へ出張公演 
2011年8月6日・7日

平成24年度(2012)


豊島区制施行80周年記念式典・
みんなの絆コンサート 
2012年10月1日

オペラコミック『君と♥見る夢』 
2013年3月8日・9日

オペラコミック『君と♥見る夢』 
2013年3月8日・9日

ジュニア・アーツ・アカデミーOB・OGにインタビューしました!

Q1 はじめたきっかけは? Q2 印象に残る思い出は?
Q3 続けていて良かったことは? Q4 「音のタイムトラベル」に向けての意気込みは?

■神原佑気さん (高校1年生/平成16年から在籍)

A1 お母さんにつれられてきました。途中で嫌になることはなく、どんどん楽しくなりました。

A2 2005年のオペラ『夕鶴』で「鶴だ!!」という一人でセリフを言ったの時のことです。やりたい!と立候補したものの緊張しました。練習やリハーサルでその一言を言うタイミングが思っていた以上に難しかったです。その分終わった後の達成感がありました。

A3 6年続けていくなかで、舞台が自分の庭みたいになり、自分をさらけ出すことができるようになりました。また、自然な流れで弟もJAAに入ることになりました。時々一緒に家で練習しています。

A4 初心に返って、素直なありのままの高校生の自分で楽しんで歌いたいと思います。


2005年度『夕鶴』 「鶴だ、鶴だ、鶴が飛んでいる」のセリフで観客をひきつけた」(左:大澤さん、右:神原さん)

久しぶりにJAAの練習に参加
 

■大澤和音さん (高校3年生/平成16年から在籍)




2013年
『君と♥見る夢』で
ソリストとして
天使役に抜擢!

A1 私もお母さんに勧められました。3歳の頃から母が指導する合唱団に入っていたので抵抗なく入りました。初めて大きな舞台に出たときはとても感動しました。

A2 最初の年(2004年)の韓国児童合唱団との交流です。言葉は通じないけど、すぐに打ち解けることができました。あと、2005年に『夕鶴』で演じたことです。着物や藁の靴など衣裳がすごかったこと、舞台のセットの大きさなど初めて見るものばかりでとても緊張しました。

A3 歌が大好きになりました。それに、大きな舞台に立ったり、憧れていたソリストの方と一緒に演じたり、歌を教えて頂いたり、JAAでの出会いや経験からオペラ歌手を目指すようになりました。

A4 今JAAに在籍している子、卒団した人、みんなで一つになって素敵なステージにしたいです。


■増川日向子さん (高校1年生/平成18年から在籍)




2007年『ヘンデル&グレーテル』 
バレエの経験を生かして
朝露の精を華麗に演じました

A1 私も同じくお母さんにつれられてきました。続ける中で友達も増えてきました。

A2 2007年のオペラ『ヘンデル&グレーテル』で「朝露の精」を演じたことです。習っていたバレエの踊りを活かして演じ、とても楽しかったです。歌に合わせて踊ったり演じたり、広い舞台に立てることがとても楽しいです。

A3 学校の音楽の授業で、歌の歌い方、姿勢などに活かされているなと思います。それと人前に出ることに緊張しなくなりました。

A4 長く続けてきたので、その成長が見せられたらいいなと思います。

  • ジュニア・アーツ・アカデミー ~芸術体験教室~ 第10期生 

    ジュニア・アーツ・アカデミー10周年記念コンサート  「JAA音のタイムトラベル」 開催しました!

    ジュニア・アーツア・カデミー10周年を記念して、平成25年12月23日(月曜・祝日)に豊島公会堂で「JAA 音のタイムトラベル」を開催しました。高野之夫豊島区長や井上あずみさんをお迎えして、卒業生やとしまくんも一緒にみんなでお祝いしました。
    当日の公演の様子はこちらからご覧いただけます。新しいページに移ります(公演レポートのページへ)

       

    練習の様子 平成25年11月2日(土曜)

    12月23日(月曜・祝日)公演の「JAA 音のタイムトラベル」に向けて、振付をいれて本格的な練習が始まりました。今回は、卒業生も一緒に出演します。上級生、下級生、卒業生みんなで一緒にがんばっています!

     
    「はいっ集合!今日は振付もやるよ!」
    さあ、練習が始まりました。
     
    男子チームの踊りをチェック!
    だんだんそろってきたかな?!
     
    上級生(右)の踊りと歌を見つめる下級生たち(左)
     
    上級生のお手本に合わせて振付練習中!

     

    練習の様子 平成25年6月22日(土曜) 

    9月14日(土曜)公演の「音楽ひろばに夢と願いを」に向けて早速練習が始まりました。振付もいれながら、がんばっています。


    歌う前に発生練習「あ~!」

    振付をしながら歌います

    男子チームで何やら作戦会議!

    練習風景

    ジュニア・アーツ・アカデミー ~芸術体験教室~ 第10期生募集要項 募集は締切ました

    募集期間 平成25年3月18日(月曜)~4月12日(金曜)
    対象 小学1年生~6年生(豊島区在住・在学)
    活動日程

    5月18日~平成26年3月15日 土曜日の主に午前10時~午前11時30分
    月2~4回(全24回)

    練習会場 豊島区民センター 5階 音楽室
    開校式 5月18日(土曜)豊島区民センター5階 音楽室
    演奏会

    9月14日(土曜) 区民参加によるアートステージ(東京芸術劇場プレイハウス)

    10月22日(火曜)としま&ローザンヌ~合唱で綴る平和な世界・祈り(東京芸術劇場コンサートホール)

    12月23日(月曜・祝日)JAA10周年記念コンサート「JAA音のタイムトラベル」(豊島公会堂)ほか

    講師・指揮 坂本和彦(東京音楽大学講師)
    参加費 2,000円(年間の楽譜代・保険料として)
    定員 40名程度
    申込

    往復はがきに、児童氏名(兄弟姉妹で一緒に参加希望の場合、同一はがきに連名OK)・保護者氏名・〒住所・電話番号・小学校名・学年を明記の上、

    〒170-0013 豊島区東池袋1-20-10 としま未来文化財団

    プランセクション「ジュニア・アーツ・アカデミー」係へ。
    ※応募者多数の場合抽選(兄弟姉妹は1組として扱います)。

    問合 プランセクション電話番号03-3590-7118 平日9時~17時
    平成24年12月 「いっぽ・イッポ・. み・ら・い・へ8」
    平成24年12月 オペラ「ヘンゼルとグレーテル」
     
    平成25年1月 新成人の皆さんへお祝いの歌
    平成25年3月 オペラ・コミック「君と1見る夢」

    ジュニア・アーツ・アカデミー 第9期生 

    オペラ「ヘンゼルとグレーテル」に向けて練習中

    平成24年12月1日(土曜)に東京芸術劇場プレイハウスで行われるオペラ『ヘンゼルとグレーテル』に参加を予定しています。それに向けて、子どもたちも頑張って練習しています! ※公演情報はこちら

    ジュニア・アーツ・アカデミー 第9期 開校式

    豊島区内在住・在学の小学生を対象とし、音楽や演劇などを通して様々な芸術体験をする「ジュニア・アーツ・アカデミー」の“第9期 開校式”が、5月26日(土曜)午前10時から豊島区民センター(コア・いけぶくろ)音楽室にて行われました。 開校式では、当財団理事長である高野之夫豊島区長から激励の挨拶がありました。

     高野之夫豊島区長

    「ジュニア・アーツ・アカデミー」は、東京音楽大学協力の下、坂本和彦校長先生(東京音楽大学講師)の熱心な指導により、子どもたちは素晴らしい実践の場を体験しながら、歌や演技、舞台上でのマナーなど色々な事を学んでいきます。
    9年目を迎えた今年度は、12月1日(土曜)東京芸術劇場プレイハウスで行われるオペラ「ヘンゼルとグレーテル」、12月9日(日曜)東京芸術劇場コンサートホールにて行われる「区民でつくる演奏会 いっぽ・イッポ・み・ら・い・へ・8」、平成25年1月14日(月曜・祝日)東京芸術劇場コンサートホールにて行われる「音楽成人式」、平成25年3月8日(金曜)・9日(土曜)東京芸術劇場プレイハウスで行われる新作ハートフルオペラ「君と見る夢」への参加が予定されています。
    今年もたくさんの音楽・演劇に触れ、楽しくレッスンしていきます。

    第9期生の子ども達 第9期生の子ども達  
    自己紹介のあと早速レッスン開始
    第9期生のこども達
    みんなでパチリ

    「ジュニア・アーツ・アカデミー」 第8期生

    ジュニア・アーツ・アカデミー 第8期 修了式

    1月28日(土曜)豊島区民センター音楽室でジュニア・アーツ・アカデミー第8期修了式が行われました。当日は当財団理事長でもある高野区長も出席し、和やかな雰囲気の中、式が始まりました。
    まず、2年間指導にあたって下さいました、泉翔子先生のピアノ独奏、工藤紘子先生の歌が披露されました。
    続いてゲストコーナーではテルミン奏者の高木砂代子さんとピアノ伴奏の坂本綾希子さんによる演奏が行なわれました。テルミンという珍しい電子楽器の演奏とその音色に、ジュニア・アーツの子どもと保護者達は熱心に耳を傾けていました。テルミンの楽器体験コーナーでは、体験した子どもは不思議な音にびっくりしたりおもしろがってみたり、会場も盛り上がりました。
    テルミン奏者の高木砂代子さん・ピアノ伴奏の坂本綾希子さん テルミン演奏

    修了証の授与

     

    最後に坂本和彦先生から子どもたちに修了証の授与があり、子どもたちはそれぞれの将来の夢を発表しました。「科学者になりたい」「私はパティシエ!」などはっきりと自分のなりたい職業を語る姿に、子どもたちの成長を見る思いでした。

    集合写真

    第7回「いっぽ・イッポ・み・ら・い・へ」出演

    平成23年12月10日(土曜)、豊島公会堂で行われた、第7回『いっぽ・イッポ・み・ら・い・へ』に出演しました。
    今回は「つなげよう、むかし、いま、そして未来へ…」ということで、豊島区民合唱団手作りの公演となりました。
    「マル・マル・モリ・モリ!」は上手に踊ることができました。紅白に出ていた芦田愛菜ちゃんに負けないぐらい可愛く元気にネ!

    公演風景

    今後は、1月28日(土曜)午前10時30分より、コア・いけぶくろ(豊島区民センター)5階音楽室にて、ゲストにテルミン奏者の高木砂代子さん、ピアノ奏者の坂本綾希子さんを迎えて、ジュニア・アーツ・アカデミー第8期修了式を行ないます。

    練習の様子 平成23年12月10日(土曜)

    平成23年12月10日(土曜)、「つなげよう、むかし、いま、そして未来へ…」をテーマに、第7回『いっぽ・イッポ・み・ら・い・へ』が開催されます。出演に向けて子どもたちも頑張って練習しています! 

    練習風景

    「ジュニア・アーツ・アカデミー」サンシャイン劇場で出演

    平成23年9月10日(土曜)「ファンタジック・ステージVII」 に出演しました。豊島区民合唱団、としま ユング フェスタ アンサンブルとの共演は、サブタイトル通りの「豊島区民と若手音楽家が歌って舞って"心の夢"をおくるコンサート」。
    ジュニア・アーツ・アカデミーの子どもたちも、各々が描いた絵を持ちこんでの熱演でした。

    .

    ジュニア・アーツ・アカデミー 遊佐町で活躍!

    山形県遊佐町からのお招きをうけて、8月4日(日曜)遊佐町生涯学習センターで行われた、「 第19回遊佐町音楽祭 」に出演しました。

    平成17年に豊島区と山形県遊佐町が友好都市締結をしてから、「オペラ夕鶴」や「池袋わが町」をはじめ、「民俗芸能inとしま」など様々な文化芸術面での交流を重ねてきましたが、ジュニア・アーツ・アカデミーの子どもたちが遊佐町に出かけるのは初めて。
    今回、音楽祭の前日には、山形県遊佐町の子ども合唱団「スマイルキッズ」との子どもたちと一緒に、トレッキング・バーベキュー・星空観賞など、さらに楽しく交流を深めました。

    音楽祭当日は、「区民でつくる演奏会 ― いっぽ・イッポ・み・ら・い・へ 2 ―」 (平成18年12月16日(土曜)於東京芸術劇場 )以来の競演となった「スマイルキッズ」、遊佐混声合唱団と合同で合唱し、広報「ゆざ」にもその様子が取り上げられました。

    遊佐町公式HPはこちら新規ウィンドウが開きます。

    掲載記事

    ※画像をクリックすると掲載記事を拡大します。
    戻るときはブラウザの[戻る]をクリックしてください。

    「ジュニア・アーツ・アカデミー」 第8期 開校式

    豊島区内在住の小学生を対象とし、音楽や演劇などを通して様々な芸術体験をする「ジュニア・アーツ・アカデミー」の“第8期 開校式”が、4月30日(土曜)午前10時からコア・いけぶくろ(豊島区民センター)音楽室にて行われました。
    開校式では、当財団理事長である高野之夫豊島区長からの挨拶、さらに今年度参加が決定している「遊佐町音楽祭」(8月4日(日曜)山形県遊佐町にて)より、山形県遊佐町企画課長 村井仁さんもお見えになり、ご挨拶と「遊佐町音楽祭」への招待についてのお話を頂戴しました。

    高野之夫豊島区長 山形県遊佐町企画課長 村井仁さん

    「ジュニア・アーツ・アカデミー」は東京音楽大学協力の下、坂本和彦校長先生(東京音楽大学講師)の熱心な指導により、子どもたちは素晴らしい実践の場を体験しながら学んでいきます。8年目を迎えた今年度は、上記の「遊佐町音楽祭」のほかに、9月10日(土曜)サンシャイン劇場で行われる「区民参加によるアートステージ ファンタジック・ステージⅡ」、12月10日(土曜)みらい座いけぶくろにて行われる「区民でつくる演奏会」、平成24年1月9日(月曜・祝)帝京平成大学にて行われる「音楽成人式」への参加が決まっています。出演に向けて、歌や演技、舞台上でのマナーなど色々な事を学んでいきます! 今年もたくさんの音楽・演劇に触れ、楽しくレッスンしていきます。

    第8期生の子ども達 第8期生の子ども達
    今年から新しく入った子どもたちの自己紹介
    第8期生の子ども達
    みんなでパチリ