鈴木信太郎の大学時代のノートから大正期のフランス文学受容の実像に迫る
日本で本格的なフランス文学研究を確立した鈴木信太郎(1895-1970)は、大学在
学中から亡くなるまで現在の東京都豊島区東池袋に居住していました。1916年に東京
帝国大学に入学した信太郎は、その青春の日々、大学でどのような講義を受けて研究
者としての素養を磨いたのでしょうか。今回のシンポジウムでは、信太郎の旧宅であ
る鈴木信太郎記念館に所蔵されている信太郎の受講ノートを繙き、大正期フランス文
学受容の実像に迫ります。
| 日程 |
2025年12月6日(土曜) |
| 場所 |
南大塚地域文化創造館 第一会議室 |