ホワイトアートワークス プレゼンツ♪
中世ヨーロッパで羊皮紙(パーチメント)にエンボス加工を施したのが始まりで植民地時代に南米に渡り花開き、今ではトレーシングペーパーを使い、広く世界中で親しまれています。ペーパーをデザインにのせ、インクでトレース、専用の針でパーフォレイティング(穴をあける)、専用ペンでこすって紙を傷つけることによって白くエンボス加工を加え、先の細いハサミで2穴をカットして、透け感のあるレース風に仕上げていきます。1枚の厚手のペーパーからこれが紙?という作り手の個性が光る繊細で美しい白いレースのような作品をぜひお楽しみください。
日程 |
2018年12月1日(土曜)から2019年1月30日(水曜) |
場所 |
駒込地域文化創造館 展示コーナー |