本文へスキップします。
本展チラシ(1.9MB)
2020年は、画家・熊谷守一が誕生して140年にあたります。
熊谷守一は1880年、岐阜県恵那郡付知村(現・中津川市付知町)に生まれました。17歳で上京、20歳で東京美術学校西洋画選科(現・東京芸術大学)に入学。1909年の第3回文展で褒状を受賞。戦前の二科会に長く所属しました。1932年に豊島区長崎町(現・千早)に家族で移り住み、1977年に97歳で亡くなるまで45年間をこの地で過ごしました。
そのアトリエに残された遺品資料の一部は1984年、熊谷守一次女である熊谷榧氏から豊島区に寄贈されました。翌年、アトリエと庭のあった場所に熊谷榧氏が私設で熊谷守一美術館を開館し、2007年に寄贈され区立美術館となりました。熊谷守一の作品に常時出会える美術館として親しまれています。 本展では、豊島区に寄贈された遺品資料を中心に、守一の身近にあったものを一挙公開します。守一の飾らない素顔を物語る品々です。あわせて、晩年の熊谷守一を撮影した藤森武氏の写真、婦人之友社所蔵の守一作品を2点展示し、熊谷守一の魅力を立体的に紹介します。
聴講無料、定員40名 事前申込制 応募多数の場合は抽選 ご希望の方は、FAXまたはインターネットで2020年10月20日(火曜)*必着 までにお申し込みください(FAX・インターネットどちらかお一人1通まで)。
FAX申込:件名(「熊谷守一のアトリエにあったもの展」講演会)、お名前(ふりがなも)、電話番号(日中連絡のとれる番号)、FAX番号(当落通知・参加票送付先)を明記の上、下記FAX番号までお申し込みください ※必要事項に記入漏れがある場合は無効となります。
インターネット申込: 下記「インターネットお申し込み」より申込フォームをご利用ください。 *申込完了および参加可否の連絡をメールで差し上げますので、koenkai@toshima-mirai.or.jp からのEメールが受信可能なメールアドレスをご記入ください。メールが届かない場合、設定によっては「迷惑メール」フォルダに振り分けられている可能性があります。メールフォルダをご確認ください。
活動支援グループ 03-3981-4732(平日10時から17時)