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公演の第一部では、区を始め、数ある地元の関係団体の中から立教大学や大正大学、西巣鴨中学校地域サポートクラブの復興支援活動を映像で紹介、そして実際の活動内容の発表がありました。 第二部では、森麻季さんと小椋佳さんが出演し、届けこの声 「絆」コンサートと題して、心温まる歌声が響き、コンサート会場は感動の拍手が鳴りやみませんでした。
山形県村山市の志布市長を始め、内子町の稲本町長、区の防災協定都市や交流都市など多くの自治体関係者の方々にもご参加いただきました。
小椋佳さん
東京音楽大学3年生の秋元 一夢さんの弾くピアノ伴奏に乗って、服部 純平さんのトロンボーンのしらべが、新春の庁舎に心地よく響いていました。
クラシックだけでなく、映画の曲を交えるなど、親しみやすい曲を演奏していただきました。トロンボーンの多彩な音色を活かして、優しく柔らかな音、時に力強い音、と使い分けているのが印象的でした。 演奏以外ではトロンボーンの紹介もしていただき、興味深いお話に、集まった方々も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
【当日の曲目】
歌劇「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ/G.プッチーニ ピアノとトロンボーンのためのソナタより 第3楽章/E.エワイゼン 映画「道」より/N.ロータ 「魔女の宅急便」より“海の見える街”/久石 譲 リベルタンゴ/A.ピアソラ 宝島/和泉 宏隆
※次回の庁舎ロビーコンサート予定 5月21日(水曜) 12時15分~
区内在住小学生を対象に毎年実施している音楽体験プログラム「ジュニア・アーツ・アカデミー(JAA)」が、今年で10 周年を迎えました。 今回の記念コンサートでは、特別ゲストに井上あずみさんをお迎えし、今年参加しているメンバーはもちろん、卒業生も一緒に歌って踊ってお祝いしました。
東京音楽大学2年生の森 光平さんの弾くピアノ伴奏に乗って、4年生・金子 慧一さんのバスの歌声が、深まる秋の中に心地よく響いていました。
【当日の曲目】 上を向いて歩こう /作詞:永六輔、作曲:中村八大 死んだ男の残したものは /作詞:谷川俊太郎、作曲:武満徹 時代 /作詞・作曲:中島みゆき 荒城の月 /作詞:土井晩翠、作曲:瀧廉太郎 翼 /作詞・作曲:武満徹
※次回の庁舎ロビーコンサート予定 1月29日(水曜) 12時15分~
とびっきりのシンデレラ、ピーティ田代櫻さんが気さくな話で、 会場の皆さまを盛り上げてくれました。
会場の皆さまに呼びかけて、浜辺の歌を一緒に歌っていただきました。
【当日の曲目】 ・バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 プレリュード ・ピアソラ/リベルタンゴ ・成田為三/浜辺の歌 ・見岳 章/川の流れのように ・久石 譲/風の通り道 ・バッハ/無伴奏チェロ組曲 第4番 プレリュード、ジーグ ・ダヴィドフ/噴水のほとりで ・ピアソラ/ル・グラン・タンゴ
ピアソラのル・グラン・タンゴは8分間の大曲! 「体力がいる、運動した後のように汗びっしょりになる曲です」とのこと。 お客様の拍手に応えて、アンコールにはサン=サーンスの白鳥を披露。 優雅なメロディーに、お客様もうっとりと聴き惚れていらっしゃいました。
財団の音楽監督・坂本和彦氏が以前から国際交流を続けてきたことが縁となり、昨年3月、スイスのローザンヌ大聖堂にてローザンヌJ.S.バッハ合唱団(以下略:バッハ合唱団)と豊島区合唱団、コール・メロディオンの合同メンバーが共演しました。その公演が大成功に終わり、本公演の実現につながりました。バッハ合唱団、豊島区民合唱団、ジュニア・アーツ・アカデミー、コール・メロディオンとの共演・交流の様子をご覧ください。
日頃、豊島区民合唱団が練習している区民センターが合唱団の手作り飾りつけによる交流の場となりました。
"としま区日本舞踊家集団"の先生方による「着物の着付け」、そして"豊茶華文化連盟"の先生方による「お茶」を習うという日本の伝統文化を体験しました。初めて見るもの触れるものに皆さん興味を持たれ、大変喜ばれました。
豊島区は本年度、埼玉県秩父市との姉妹都市提携30周年、三重県名張市との文化交流都市協定締結10周年を迎えました。「民俗芸能inとしま」も今回で25回目という記念の年となり、豊島区の無形民俗文化財である伝統芸能と友好・交流都市のすばらしい伝統芸能を迎えた記念公演となりました。
秩父神社神楽は「神代神楽」と称され、高天原神話から出雲神話など古典神話をきめ細かく題材にしています。今回の演目は「大蛇退治(おろちたいじ)」。能面をつけた櫛稲田姫命(クシナダヒメ)、素盞鳴命(すさのうのみこと)、八俣大蛇(やまたのおろち)や老夫婦による演劇性が強い内容に観客も引き込まれていました。
秩父屋台囃子は、秩父夜祭の中心である屋台を力づける大切な役目をもっています。締太鼓と大太鼓を打ち分ける「さざなみ太鼓」をはじめとするダイナミックな演奏に、来場したバッハ合唱団の方々からも拍手が送られました。
『長崎獅子舞』は旧長崎村の人々によって伝承されてきた民俗芸能で、毎年5月の第2日曜日に長崎神社の祭礼で演じられます。公会堂の舞台に出現した勇壮でコミカルな獅子舞を観客の皆さまに楽しんでいただきました。
『冨士元囃子』は明治40年頃に豊島区高松の長崎冨士塚の講元を中として発生しました。笛、大太鼓、締太鼓、鉦による5人囃子の小気味よいテンポに乗って、寿獅子も最後に25周年の幕をくわえて見せた演出に観客も湧きました!